2010.06.01 06:00蛍袋今日から6月。もう衣替えの季節になっちゃいましたね。今日の備前焼を愉しむは、蛍袋と備前焼の取り合わせ。備前焼はシンプルな造形の花入れ。荒土でざっくりとした質感。野趣あふれる雰囲気が愉しめます。 この蛍袋は紫がかった青色。キキョウ科の花なので桔梗の花色に似ています。名前の由来には、捕まえた蛍を入れていたことからという説が。ほんと、蛍を入れるにはちょうど良い大きさの花なんですよね。 使用した備前焼は荒土の素朴な風合いが魅力的な花入。藤原康先生の作品になります。名門楽山家の土味はさすがですね。花:蛍袋(ホタルブクロ) 河原撫子(カワラナデシコ) 矢筈芒(ヤハズススキ)花器:花入(藤原康)備前焼わかくさ店主 BizenWare WAKAKUSAフォロー2010.06.02 06:00夏はやっぱり美味しいビール♪2010.05.31 06:00涙の日曜日0コメント1000 / 1000投稿
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