額紫陽花

・・・、
したのに今日の岡山は快晴となりましたよ。
最近は梅雨入り撤回もアリみたいなので、どうなるんでしょうかね・・。

さて、今日の備前焼を愉しむは、額紫陽花、京鹿子と砧花入の取り合わせ。
この砧花入れは少し細身で、筒花入れのように扱えて花が生けやすいです。


梅雨といえば紫陽花。
今はほんのりとピンク色。
これから色合いが濃い青紫へと段々と変化していきます。

額紫陽花に京鹿子は、先日お邪魔した伊勢崎競先生の個展で見ていた取り合わせ。
うちでも、タイミングよく咲いていたので挿してみる事に。


使用した備前焼は藤原康先生の砧花入。
小石が混じった、荒い土が使われています。

荒い土味は桟切の景色との相性も良く、非常に見ごたえがあります。
細身で生けやすく、おすすめの花入です。


花:額紫陽花(ガクアジサイ) 京鹿子(キョウカノコ)
花器:砧花入(藤原康)

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