フランスで魅せる千年の技・・
備前焼作家がフランスで窯築いて作品を焼成、その成果発表としての個展開催まで。
約2ケ月半、フランスに渡ってのプロジェクトです。
テレビからは備前焼作家のプロジェクトにかける情熱がひしひしと伝わってくる内容でした。
陶磁器を生産しているところは世界中にありますが、土を形成して釉薬をかけずに焼き締める備前焼は珍しく、フランスの人々にはあまり理解できない焼き物のようです。
その中で備前焼を世界へ発信していくというこのプロジェクト。
築窯から窯出しまで備前焼ができるすべての工程を見せることで、フランスの方々に備前焼の魅力が理解してもらえたと映像から伝わってきました。
備前焼を世界へ。
日本で千年もの間、培われてきた技術力は必ず世界にも理解してもらえると思います。
日本で千年もの間、培われてきた技術力は必ず世界にも理解してもらえると思います。
備前焼業界に携わる人間として、勇気と自信がもらえたような気がします。
プロジェクトに参加された作家さんたちの、これからの活動、活躍がとても楽しみになりました。
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