名残の桔梗に備前徳利・・

さて、今回の備前焼を愉しむはお客様編。
名残の桔梗を多久守先生の徳利に。
渋い焼け上りに桔梗の白が映えますね。
徳利を花入れに使うお客様は実際に多いんです。
このような使い方もできるとご紹介したいのですが、販売前の徳利を花入に使うことは当店ではしておりません。
(作家さんの中には徳利に花を活けて展示販売している方もいらっしゃいます)
ということで、今回はご購入されたお客様からの画像でご紹介しております。
作家は使う用途を考えて備前焼を作りますが、購入されたお客様のご自由に使っていただいて結構です。
中には作家さんに失礼にあたるから・・、と言われる方もいらっしゃいますが。
お客様の感性で備前焼をいっぱい愉しんでいただく方が作家も喜びます。
徳利も一輪挿しとして、ぜひ活用してみてくださいね。

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