鶴首
鶴首(つるくび)
鶴のように細くて長い首のものを鶴首と言います。
すらっと伸びた首が上品で非常に風格のある形です。
この鶴首には高台が碁笥底という組み合わせが備前には見られます。
(備前以外はどうなのかは勉強不足です。スミマセン)
ほとんどの海上がり古備前の鶴首に、この碁笥底が施されているらしいのでかなり古くからのようです。
その昔、初めて鶴首の写しをした元になったものが、たまたま碁笥底だったからでしょうか・・。
詳細が不明の為、継続調査が必要なようですね。
しかし、すらっとした鶴首は上品ですな〜。
見ているこっちまで背筋がピンとしますよ。
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