コバノズイナ
大荒れの空模様になった今日の岡山。
近所にある小学校の運動会は延期となったようですね。
今日は風も強くて、おうちで大人しくしていたほうがよさそうです。
さて、今回の備前焼を愉しむは、コバノズイナと窯変花入の取り合わせ。
この花入れは昨日サイトにアップしたばかり。
片口の形をした遊び心のある花器です。
緋色が出ていて、窯変の景色がとても美しいですね。
小葉の髄菜(コバノズイナ)は別名姫令法。
アメリカ原産の花ですが、控えめな花で備前焼にぴったり。
毎年、この時期にブラシ状の白い花を咲かせます。
秋の紅葉も見事ですよ。
使用した備前焼は横山先生の窯変花入。
元々は片口酒器として造られたものですが、少し扱いづらく花器として見立ててみました。
窯変の景色がきれいでおすすめです。
花:小葉の髄菜(コバノズイナ)
花器:窯変花入(横山直樹)
花器:窯変花入(横山直樹)
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