西王母椿・・

使用した備前焼は伊勢崎競先生の細首花入。
すらっと伸びた首が上品で、胡麻の景色とマッチした花入れです。
裏側には桟切の景色が見られますので、場面によって正面を変えてみてもよさそうです。
この手の花入れは物足りないようですが、花を生けると活きてきますよね。



今年は厳しい冷え込みで椿の状態がよくないんですよ。
霜にやられて茶色になってしまってます。
ちょっとお見苦しいかもしれませんがどうぞご勘弁を。

椿用にビニールハウスがあればいいんですけどね。
なかなかそこまではね・・。

わかくさでは温室育ちではなく、たくましく育つ椿で行きますからね。


花器:細首花入(伊勢崎競)
花:西王母椿(せいおうぼつばき) コバノズイナ


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