沓・・
どう読むの?
とか、どういう意味?
とか、どういう意味?
という問い合わせが最近多いのでちょっとご説明を。
沓は『くつ』と呼びます。
意味は、現代でいう靴の事です。
現在は『靴』で統一されていますが、昔はくつの事を『靴』、『履』、『沓』と使い分けしていたようです。
現在は『靴』で統一されていますが、昔はくつの事を『靴』、『履』、『沓』と使い分けしていたようです。
で、靴の形は足跡のように歪んだ形をしています。
そのように歪んだ形をしたものを沓型として名前を付けています。
そのように歪んだ形をしたものを沓型として名前を付けています。
主に、茶碗や酒呑、鉢に多い形です。
あえて歪ませる造形もありますが、中には焼成時に歪んで沓型になったものもあるようです。
均一でない造形は味わい深く、観ていて飽きないですね。
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