備前の徳利・・

近所ではインフルエンザが猛威を振るっております。
予防接種を受けていない私は、貰わないようにうがいに勤しんでおります。

さて、今回のブログは店主のイチオシ!!
おすすめするのは備前焼の徳利になります。
画像の徳利は多久守先生の作品です。
肩口から流れた黄胡麻の景色がとても魅力的ですね。
今回、数あるアイテムの中から徳利をなぜご紹介したのか?
それは備前焼のアイテムの中で、一番備前焼の景色を楽しむ事が出来る形をしているからです。
徳利の形は口が細く肩が張っています。
適度な高さもあり、胡麻や桟切、緋襷の景色がきれいに付きやすい形状をしているんです。
ぐい呑や湯呑には胡麻などが胴部分に付きにくく、せっかくの景色が分かりにくい傾向にあります。
最近は小さくて買い求めやすいぐい呑をコレクションされる方が多いですが、備前焼の醍醐味を味わうのであればぜひ徳利にも目を向けてみていただきたいと思います。

備前の徳利、唐津の酒呑とよく云われていますが、備前の徳利はお酒を美味しくする効果のほかに備前焼最大の見どころである土味や景色をより楽しめるアイテムだからだと私は思っています。
備前焼の徳利、店主のイチオシです!!

備前焼の徳利は下記ページにて販売しております。
景色の違いなど、分かりやすいのでぜひご覧になって下さい。

ここでおすすめするイチオシ商品は定期的に入荷する備前焼をご紹介したいと思っています。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。



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