そば猪口をおすすめするワケ・・

お盆を控え、急な来客でちょっと冷たい飲み物でも・・、という場面も増えてきますね。
普段、皆さんはどんな器で飲み物を出されていますか?
夏だとガラスの器が主役といった所でしょうか・・。
来客用として揃えておくアイテムとして、1年を通して考えてみると備前焼もあると便利ですよね。
そこで私が接客用としておすすめしているのはそば猪口型のカップです。
なぜかと言いますと、そば猪口の形をしたカップはどんな飲み物が入っていても違和感がないからです。
たとえば、これが定番のお湯呑ですと、
訪問時に湯呑に珈琲が入って出てきたら、ん?って思いません?
どこか違和感を感じるのは、湯呑=お茶という一般的なイメージが強いからです。
用途の使用イメージが強ければ強いほど、違う使い方での拒否反応が起きやすくなります。
これがそば猪口型のカップだとしたら、一般的な使用イメージがあまりないため何が入っていてもさほど違和感を感じません。
暑い飲み物、氷の入った冷たい飲み物、どちらでも対応できます。
器の深さによってはアイスクリームを入れて、小さいお子さんにお出してきますね。
お客様の一人一人の好みにあわせて中身を変えても違和感のないそば猪口が扱いやすいですよ、とおすすめしています。
しかも、コースターのチョイスで季節感や個性をお客様にアピールすることも。
そば猪口というアイテムは、接客時のお洒落な使い方として定番化しつつあると思っています。
万能カップのそば猪口。
私が接客でおすすめしているのはそんなワケからです。
ぜひ、皆さんもお試しください。

0コメント

  • 1000 / 1000